03-3837-1617
台東区上野2-13-13
黒船亭の厨房では今日も、刻まれる色とりどりの野菜、大きなボウルでリズミカルにかきまぜられるオランデーズソース、完成間際のデミグラス、フランベで立ち上る炎、オーブンから取り出されるアツアツの鉄鍋など、様々な調理が繰り広げられています。
どんなお客様にも、今日召し上がったお料理の中で、黒船亭の一皿がその一番でありたい。
そして、お皿のお料理がきれいに無くなっていること、「美味しかったよ」とお声をかけていただけること、SNSにアップしていただけること、そんなお客様の反応が私たちの喜びと力になります。
今日も黒船亭をご利用いただき、ありがとうございます。
黒船亭のデミグラスソースは、1週間かけて素材をゆっくり、じっくり、煮込んで漉して、また煮込んで…という作業を繰り返しながらお作りしています。代々受け継がれてきた伝統の味を是非お楽しみください。お米は、新潟県南魚沼にある黒船亭の専用田んぼで収穫するコシヒカリ。ふっくら甘味のあるぴかぴかのお米を水にもこだわって炊いています。
いつも黒船亭をご利用いただき、誠にありがとうございます。2020年以降、外食産業は大きな変革期の只中にありますが、どんな時であっても「食」は人間の生きる根源です。このような大変な時だからこそ、黒船亭のお料理がほっとできる時間をご提供出来たら幸いです。店舗でのお食事はもちろん、通販では冷凍シリーズ「K'sグルメ」の開発をすすめ、少しずつアイテムを増やしています。どうぞご自宅でも黒船亭の料理をお楽しみください。石出 正浩(いしで・まさひろ)1970年生まれ、千葉県出身。子どものころから食べることが好きで、10代の頃より洋食 黒船亭に入社。初代料理長・渡辺孝氏の下で修業し、30年以上にわたって洋食一筋に腕を磨いてきた。その豊富な経験と実力が認められ、2013年4月、三代目総料理長に就任。代々受け継がれてきたレシピを忠実に守りつつ、時代に合わせた新たな味も追及するなど、日々研鑽を積み重ねている。